形成外科・皮膚科
診療内容のご紹介
皮膚のケガ
すり傷、切り傷、裂傷、打撲など、皮膚のケガに対応します。
やけど
やけどの深さや範囲を正確に診断し、適切な処置を行います。
目立つ傷あと
・ケロイド
手術やケガ、やけどの傷あとやケロイドの治療を行います。
生まれつきの
奇形
耳、まぶたなど、生まれつきの体の形のお悩みに対応します。
できもの
しこり、粉瘤や脂肪腫など良性腫瘍の診断と治療を行います。
ほくろ
気になるほくろの診断、必要に応じた切除を行います。
陥入爪
(巻き爪)
痛みや炎症を引き起こす陥入爪(巻き爪)の治療を行います。
鶏眼・胼胝
(ウオノメ・タコ)
ウオノメやタコなど痛みや不快感を和らげる治療を行います。
お肌の悩み
(保険診療内)
湿疹、かぶれ など、皮膚トラブルに対応しています。
あざ
(保険適用対象)
生まれつきのあざなど、診断を行います。

形成外科・皮膚科の
処置についてのご案内
②処置
③再診
お時間のかかる処置は、後日の予約となる場合がございます。
- お化粧はなさらずにお越しください。
- 基本的にお食事の制限はございません。
- 小さいお子様はお連れにならないようお願い致します。
- 未成年の方(18歳未満)は保護者の方の同意が必要になりますのでご了承ください。
※但し、18歳以上でも高校生の場合は保護者の同意を要します

形成外科・皮膚科を
受診される方へ
当院の形成外科・皮膚科では、皮膚や体のお悩みについて、患者様の不安を解消できるよう、よくあるご質問をまとめました。美容目的の診療は行っておりませんので、ご了承ください。
Q.はじめて形成外科を受診しますが、予約は必要ですか?
予約制となっております。はじめて受診をご希望の方、緊急のご相談の方は、まずは電話でお問い合わせください。
お電話のお問い合わせ時間は9:00~11:30(水 休診日を除く)です。
状況によってはお受けできない場合もございますが、ご了承ください。
Q.皮膚のできものは放っておいても大丈夫ですか?
皮膚にできる良性のできもののうち、粉瘤(アテローム)や石灰化上皮種などは炎症を起こすと痛みや腫れを伴うことがあります。小さいうちに切除することで、トラブルを未然に防ぎ、傷あともきれいに治しやすいです。気になる場合はお早めに受診ください。
Q.きずのあとが赤く盛り上がってきました。どうすればいいですか?
ケガや手術などのきずあとが赤く盛りあがってきたり、かゆみを伴う場合は、肥厚性瘢痕やケロイドの可能性があります。症状や見た目をやわらげる方法を相談しながら治療します。
Q.子どものあざは治りますか?
生まれつきのあざには、成長に伴ってうすくなるもの、治療で目立ちにくくなるもの、将来の合併症予防に治療が推奨されるものがあります。青あざ、赤あざなど、あざの種類や状態によって治療が異なります。診断をご希望の方はご相談ください。
Q.水イボの治療はありますか?
年齢や生活スタイル、かゆみなどの症状に応じて治療方法をご相談いたします。
Q.大きくなってきたほくろが心配です。診てもらえますか?
ほくろの形や大きさが変わった、色ムラがある、かゆみや出血があるといった場合は、皮膚の病気が隠れている可能性もあります。早めに形成外科・皮膚科を受診し、適切な診断を受けることをお勧めします。
Q.やけどをしたのですが、病院に行った方が良いですか?
まずはやけどした部位を流水でしっかり冷やしてください。やけどの範囲が広い、水ぶくれができた、痛みが強い、小さなお子さんの場合などは、早めに病院を受診することが大切です。適切な処置を迅速に行います。
Q.湿疹は診てもらえますか?
湿疹、かゆみ、乾燥肌など、日常的な皮膚トラブルのご相談に、可能な範囲で対応しています。範囲が全身に広がるものや発熱を伴うケースなどは高次施設に紹介させていただくことがございます。患者様の症状に合わせた治療と健やかなお肌を保つためのスキンケアの助言を行います。
Q.巻き爪で歩くのが痛いです。治療できますか?
陥入爪(巻き爪)による痛みや炎症でお困りの方は、ご相談ください。ご自身で無理に処理せず、病院で適切な処置を受けることをお勧めします。当院では爪切り指導や部分抜爪、フェノール処置など保険適応の治療を行っております。
Q.足にウオノメやタコができて痛いです。どうしたら良いですか?
足裏やあしゆびにできる鶏眼(ウオノメ)や胼胝(タコ)は、歩行時の痛みの原因となります。当院では、硬くなった皮膚を削ったり、原因に応じて冷凍凝固療法を行っています。市販薬で悪化させてしまうケースもあるため、無理な自己処理は避け、ご相談ください。